さんぴん食堂と慰霊の日
真南蛮(まなばん) さんぴん食堂
那覇市安里388−5栄町市場内、098ー884ー5523
12:00~15:00、18:00~23:00
日曜、祝祭日休業
「MANABAN」と「真南蛮さんぴん食堂」は一緒の場所ですよ。
「NPO法人 珊瑚舎スコーレ」の運営で2年位前オープン。
「MANABAN」は東南アジアの衣料と雑貨の店
スタッフが直接現地に行って仕入れた品々を中心に販売しています。
「真南蛮 さんぴん食堂」は東南アジアのスイーツと食事の店
「まなばん」とは琉球の古語で現在の東南アジアの地域を指す言葉です。
海外交易を盛んに行った琉球の人々は、そこに暮らす人々に対して敬意を込めて「真南蛮」と呼んだのです。約400年間続いた琉球国の人々にとって「真南蛮」は豊かさをもたらす地域であると同時に大切な隣人であったのです。
珊瑚舎スコーレのサイトより
更に付け加えるなら
「さんぴん」とは、食事・おつまみ・スイーツをそれぞれ三品ずつ9種類用意する事から
名付けられたようで、いわゆる
サンピン茶のさんぴんとは違うようです。
東京の早稲田にも三品食堂がありましたなぁ~
メニューがカツ丼・牛丼・カレーだけだったかな!?
現在はラオス出身の方が料理担当で
メニューは変わっていると思います。
以前食べたのは
ココナッツチキンカレー500円
夜は
MANABARになるようなので、気になった方はこちらへ行ってみてください
クリックで大きくなります
「あだん2号店」から
「べんり屋」へ行く途中の角。
赤く塗りつぶした所。
ところで、慰霊の日の今日何故ここをアップしたかと言いますと
珊瑚舎スコーレが戦争のために勉強できなかった方のために
夜間中学校を開校している事を紹介したかったのです。
こういう現実がまだあるのですね。
内地では聞かない話です。 私が知らないだけ!?
フッと思った慰霊の日でした・・・合掌
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